幸せの原因も   不幸の原因も  同じなんだって

「観点」に注目!!日常の些細な問題も、心の問題も、社会の問題も観点から

嫌いなあいつ・・とは

あいつの事、嫌い

かかわるの面倒

でも、一緒に仕事しないといけないし・・・

適当にあわせてればいいか??

でも、我慢して疲れる・・・・

 

なんて・・思ったことありませんか?

そんな人・・・身近にいませんか?

または、仕事の人間関係なんてこんなもの 

とあきらめたりしてませんか?

 

私は、よくこの考えがグルグル出てきました。

 

そして、

こんな感情を持つ自分をはじめは、

相手の責任にして正当化するけど、

その後は、なんでこんな考え方しかできないの?と自己否定

いつも変わらない同じ自分の状態に疲れて・・・

あきらめ・・・と

もういいっか・・・・とモヤモヤが続き

 

時間がが過ぎて、なんとなく気にならなくなったり

他に気になることがでて、

どうでもよくなったり・・・

 

そして、忘れたころにまた・・・

おなじ考えや状態がぐるぐる回転。

 

またこれか・・・・

この繰り返し・・・・

 

この原因って・・・方程式になる。

例えば・・・

嫌いなあいつのが、私以外に全員に嫌われていたら・・・

あいつが、本当に嫌なやつになる。

世界全ての人があいつ嫌い=あいつ嫌なやつ

 

しかし・・・あいつの事、好きな人もいる

あいつの事を嫌いな人と好きな人がいる ≠ あいつ嫌なやつとは言い切れない

 

私の観点からみたら、嫌いなあいつになる

そんなの当然・・・

でも嫌いでいいの・・・

 

※ここで一つ

嫌いという考えが悪いわけでなく・・・

嫌いいう考え感情から、自分がつまらない一日を過ごしたら、

もったいない!!と思ってね。

 

そうそう、

大事な事は

私の観点からみたら、嫌いなあいつになる

 

という事は、

観点がかわったら、私もあいつへの見方がかわる。

観点が固定されているから、あいつが嫌いにみえるだけ

 

観点が変わるといっても・・・

無理矢理、

相手の良いところを見つけてみるとか

好きになるとか、

愛するとか

 

そんな、心理的・精神論的な、根性論的な・・・やり方でなく・・・

 

自分の観点の出発を知る事が大事

 

あいつ嫌いと思ってる考えも、

自分が考えていると思っているけど

本当は、つくられた観点が条件反射的に、

拒否反応してるだけ

 

だから、自分の観点の仕組みを知ることが、初めの一歩!!

どんな環境があったから 

どんな関係性から

どんな気持ちの蓄積から

 

それによってどんな私になったのか???

 

しることで、

なんで今まで、こんな考え・感情・行動したのか

自分が理解できる

自分のことが、わけがわかる!!

 

そこから

 

さらになりたい自分つくり!!になる

 

ことができるんですね