誕生日
本日は、5歳離れた兄の誕生日!!
「兄さん、おめでとう~」
のメールを送ったら
「ありがとう(^-^)」の返信がきました。
本当になんて事のない、メールですが
こういう、のっていいですね。
先日、家の小物を入れる引き出しが、
ここ何年間か手つかずで、
これ使うの?みないな物に溢れていましたので、
断捨離をまねしてみました。
すると・・・引き出しの中に
母と兄からの手紙があったんです。
それは、私が20歳前後、看護師を目指し
初めて実家を離れ田舎から上京し
寮生活をしていた頃に、
母から野菜やお米が送られてきた
中に少しのおこずかいと一緒に入っていた手紙なんです。
手紙を封筒から出してひらいてみると
母からのはなんて事ない、猫の事や
日常の出来事が5行くらい書かれていて、
兄からのは、本当にくだらない内容が
書かれていて・・・
確か、20歳の頃の私はこの手紙を斜めな気持ちで
読んでいたかも。
でもね、今は手紙の内容でなくてね、
手紙なんてめったに書いた事のない
母と兄が書いてくれている姿を思うと
何か、この手紙が違ってみえたんですね。
これは、私があばあさんになるまで
大事に大事にしまっておきます。
わびさびとキモカワイイ~~~
わびさび美学
そう~~~これは日本人独特の認識美学。
外国の方にはわからないみたい。
桜が咲く、花が咲いているのは
当然美しい
しかし、日本人は花の散り際にも
「美」を見ることができる。
物事をそのまま見るのではなく
観えない何かをプラスして
見ることができるんですね。
これが最近流行のグッズにもあってね
「キモワイイ~~~」
↓こんなの
外国の方にきいたら
「気持ち悪い」と「かわいい」が
一緒になる感覚がわからないらしく
「気持ち悪い」 と 「かわいい」
は
逆の意味だから一緒になるのは変なんだって。
しかし、日本人の感覚では
キモカワイイ~~はありえる。
全く違う世界が一緒になる。
これって、悟り=差取りに つながる感覚
なんですよ。
日本人のこの感覚は貴重ですよ~!!
固定から自由自在へは感動だね
最近ね、お友達と話していて
観術の効果効能の1つである、
観点固定から観点自由自在が
なんて使えるんだ!!って
あらためて実感
それはね、
誰しも一度でも
会った事のある人には
この人はこういうタイプの人
この人はいい人や苦手な人
怖い人
面白い人・・・
などなど
自分の中にイメージを持つじゃないですか
で、次に同じ人に会う時はそのイメージをもったまま
会うじゃないですか。
で、それが当たり前にやってる事なんですが・・・
しかし、その当たり前にやってる事を
やめて見て、
イメージをゼロにリセットして
出会ってみるとですね。
これが、観点固定から観点自由自在なんですが。
今まで、まったく相手の事を知らずに
自分が勝手に解析した相手の
イメージだけを見ていて、相手の本当なんて
ちっとも知らなかった・・・がよくわかったの。
マジ、何と出会っても自分のイメージの世界の
中ばっかりが、イメージゼロにしてみてよくわかった。
だから、マンネリで面白くない。
でもね
イメージゼロで出会った時に、
相手がよ~く見えてね
交流の質やここち良さが全く違って
お互いいろんな気づきがあるんですよ~~。
言葉にすると・・・なんかそれだけ?
みたいな感じなんですが・・・・
私かなり感動だったのよ。
これって人との交流以外にも言えてね。
自分が今見ている、PC画面、旦那の顔
テレビ、自然・・・・さまざまな物も
こういう物だ!!と名前と意味価値を
固定してみていましたが、
イメージをゼロで見た時になんか・・・・
すごい面白い事がおきそう~~
だってさ、人間が当たり前に見ている
世界って錯覚だって、もう当たり前に言われて
いるじゃないですか。
人間の脳が、見てる世界を
固定して観てるから、
今みてる世界なんですが、
固定を解除したら・・・
その錯覚をこえた先の何かが・・・ね
母の誕生日
本日は、母の誕生日
遠くで、一人暮らしの母はですね
昨年のお誕生日は
自分でケーキを買って食べたんだって
で、子供たちからは何も届かない・・・
なんて、笑いながら前に言ってたっけ。
母は笑いながら言っていたけど
う~~~イメージしたら
何か切ない。
で
昨日の夜、その事を思い出し・・・
う~~~何か送りたいなあ・・・
でももう夜だし、お花キューピット間に合うかなあ・・・
当日配達!!・・・これだあ!!
注文クリック!!
よしゃあ~~
で、本日ね
久々にウルウルってきた事があって
それは。。。。
母からめったに携帯に電話はこないんですが、
昼間、携帯に電話があってね
「お花が届いよ・・・
うれしくて、涙がでたよ・・・」
だって・・・・・・
思わず私も、心がうるうる。
こんな母の言葉、初めて聞いたな。
なんて素直な母なんだろう・・・
親孝行していこう・・・・。