朝ドラから学ぶ
今、朝7時台に「ゲゲゲの女房」の再放送が
やっておりまして、このドラマで向井理さんを
好きになった私は、結構楽しみにみてるんです。
でね、
今日の放送で気になることがあってさ。
まだ水木しげるさん独特の
マンガが売れる前の、苦労している時なんですが、
水木さんがある出版会社に自分のマンガの出版交渉に
行くのですが、その編集長の言葉が気になってさ!!
なんて言ったかというと
「今の時代、戦闘ものか、ギャグか、スポーツもの
じゃないと売れないよ・・・・」と・・・・・
おやおや・・・・
戦闘もの、
ギャグ、
スポーツ・・・
これって、アメリカの十八番(おはこ)なもの・・・
こんな時代から、
子供のマンガに、日本人の世界観よりも
アメリカ意識というか
アメリカすごい~~意識を
日本人の無意識に
洗脳してきたのかしら・・・
なんて思ってしまった。
だって、なんでアメリカ・ヨーロッパには
無意識になんかすごいを思ってしまうのかが、、
自分が自覚して勉強して学んだものからでなく、
勝手になんかすごいって、いつのまにか
思っていたから、不思議ではあったさ。
こうやって、子供の時から
戦闘もの、
ギャグ、
スポーツ
にハマっていたら、
もともと持っていた
日本人のわびさびとか
そんな奥ゆかしい世界なんて
、骨抜きにされてしまうんだろうなあ・・・
洗脳なんてワイドショーで騒いでる世界は
可愛いもので、
皆がやっていて
洗脳されてるとか、おかしいとか気づかない洗脳が
本当は一番怖いよね。
極道の妻という「海」
海とお魚パート2
わたくし時折、”カチン~”と頭の中で
音がした時、人格が変身して
口調がちょっと乱れまして、
「くそ・・・・」なんて、
ポロっと洩れてしまいますの・・・オホホ~
それを聞いていた Aさんがどこの組の御方?
とギャクのような、その口調ありえない~
ようなマジ顔で聞いてくる。
わたくし、それ聞いて
”こんなの日常会話や!!
あんたこそ、どこのお坊ちゃんや!!”
と心のつぶやきも、ちょっと乱れ気味
そんな中
ある日、Aさんと何気ない日常の話で
盛り上がっていた時
わたしの、「極道の妻」の岩下志麻さんが好きなんだとう
話題になり・・・
Aさんが思わず 「なんで好きなの?」って
聞いてくるから、
極道の妻の映画の1シーンで
岩下志麻さんが、相手の組におとしまえをつけるのに、
相手からやられる前にですよー
自分の足甲に日本刀を垂直に刺したんですよ。
で志麻さんは・・・
「これで、ええかあー」と言い放って
その場を去っていったの。
この命をかけたカッコよさ!!なんて熱く語ったら・・・
Aさんが、「だからか~~~」と。
?????何が?と私。
私が時折、口調が乱れるのが
Aさんにはあり得ない事だったが、
私が、志麻さんのような女性を
カッコイイ~~~というイメージがあるからなのね~
と納得したらしい!!
よかった よかった。
私が言った言葉を「お魚」に例えたら、
「海」はその言葉を使う私の背景・イメージ
なんですね~。
なので、同じ言葉を聞いていても、
全く違ったイメージをお互い持ってるので、
海=背景・イメージの共有・理解が大事なんです~