朝ドラから学ぶ
今、朝7時台に「ゲゲゲの女房」の再放送が
やっておりまして、このドラマで向井理さんを
好きになった私は、結構楽しみにみてるんです。
でね、
今日の放送で気になることがあってさ。
まだ水木しげるさん独特の
マンガが売れる前の、苦労している時なんですが、
水木さんがある出版会社に自分のマンガの出版交渉に
行くのですが、その編集長の言葉が気になってさ!!
なんて言ったかというと
「今の時代、戦闘ものか、ギャグか、スポーツもの
じゃないと売れないよ・・・・」と・・・・・
おやおや・・・・
戦闘もの、
ギャグ、
スポーツ・・・
これって、アメリカの十八番(おはこ)なもの・・・
こんな時代から、
子供のマンガに、日本人の世界観よりも
アメリカ意識というか
アメリカすごい~~意識を
日本人の無意識に
洗脳してきたのかしら・・・
なんて思ってしまった。
だって、なんでアメリカ・ヨーロッパには
無意識になんかすごいを思ってしまうのかが、、
自分が自覚して勉強して学んだものからでなく、
勝手になんかすごいって、いつのまにか
思っていたから、不思議ではあったさ。
こうやって、子供の時から
戦闘もの、
ギャグ、
スポーツ
にハマっていたら、
もともと持っていた
日本人のわびさびとか
そんな奥ゆかしい世界なんて
、骨抜きにされてしまうんだろうなあ・・・
洗脳なんてワイドショーで騒いでる世界は
可愛いもので、
皆がやっていて
洗脳されてるとか、おかしいとか気づかない洗脳が
本当は一番怖いよね。