極道の妻という「海」
海とお魚パート2
わたくし時折、”カチン~”と頭の中で
音がした時、人格が変身して
口調がちょっと乱れまして、
「くそ・・・・」なんて、
ポロっと洩れてしまいますの・・・オホホ~
それを聞いていた Aさんがどこの組の御方?
とギャクのような、その口調ありえない~
ようなマジ顔で聞いてくる。
わたくし、それ聞いて
”こんなの日常会話や!!
あんたこそ、どこのお坊ちゃんや!!”
と心のつぶやきも、ちょっと乱れ気味
そんな中
ある日、Aさんと何気ない日常の話で
盛り上がっていた時
わたしの、「極道の妻」の岩下志麻さんが好きなんだとう
話題になり・・・
Aさんが思わず 「なんで好きなの?」って
聞いてくるから、
極道の妻の映画の1シーンで
岩下志麻さんが、相手の組におとしまえをつけるのに、
相手からやられる前にですよー
自分の足甲に日本刀を垂直に刺したんですよ。
で志麻さんは・・・
「これで、ええかあー」と言い放って
その場を去っていったの。
この命をかけたカッコよさ!!なんて熱く語ったら・・・
Aさんが、「だからか~~~」と。
?????何が?と私。
私が時折、口調が乱れるのが
Aさんにはあり得ない事だったが、
私が、志麻さんのような女性を
カッコイイ~~~というイメージがあるからなのね~
と納得したらしい!!
よかった よかった。
私が言った言葉を「お魚」に例えたら、
「海」はその言葉を使う私の背景・イメージ
なんですね~。
なので、同じ言葉を聞いていても、
全く違ったイメージをお互い持ってるので、
海=背景・イメージの共有・理解が大事なんです~
本日「七五三」
3年前に、親友の分娩に付き添い
ましてね。
夜中2時くらいに20分ほど車を走らせ
病院へ。
そこから2時間、陣痛に苦しむ友人の
腰をさすり、ビデオ撮影をし
胎児の心音に気を使いながら・・・
しかしなかなか生まれず、心音が弱くなってきたので
朝方に帝王切開になったんです。
そこから、2時間ほど待合室で待ってて
ストレッチャーから運ばれてきた、友人と赤ちゃん。
友人も赤ちゃんも元気で安心。
その時の女の子が、本日「七五三のお祝い」
を迎えました。
ドレスをきておめかしして、
でも恥ずかしがりで、なかなかお話して
くれないの。
でもね、この子がもっと大人になったら、
なに話しようかなあ・・・
お母さんがあなたに会えて本当に
感動してたよって、伝えるおばさんの
役割かな。
こだわりをなくす
最近、あるこだわりを
ちょいと脇におき
コニュニケーションを
こころがけてみました。
そしたら、なんだか
周りが楽しくみえて
自分も力が抜けて楽チン。
そのこだわりとは・・・
「私は、こう思う
私は、こう感じる
私は、こう考える」
って事。
私の人格を知っていて、
「え~~~本当に脇におけたの???」なんて
不信してるそこのあなた。
私もやる時はやるわよ!!
なぜ、脇におこうかと思ったかは、
人間はだいがい自分の過去経験した範囲内
(読んだ本もそう)から
今起こった出来事を判断・解析するけど、
所詮、自分の視野、行動範囲内の経験と
そして、そこからくる
思い・考えだから
それも所詮は限られた思考範囲で
不完全で完全ではない。
そういう事が府に落ちたら
なんで自分の不完全で狭い思考に
わざわざこだわるの?なんて
冷静におもったらどうでもよくなってきてね。
これはね
自分でなにも考えないではなく、
中心の軸はしっかりあって、
あとはこだわらないってことなんです~~。
2011年あと少し
もっと楽チンになるさ!!
誕生日
本日は、5歳離れた兄の誕生日!!
「兄さん、おめでとう~」
のメールを送ったら
「ありがとう(^-^)」の返信がきました。
本当になんて事のない、メールですが
こういう、のっていいですね。
先日、家の小物を入れる引き出しが、
ここ何年間か手つかずで、
これ使うの?みないな物に溢れていましたので、
断捨離をまねしてみました。
すると・・・引き出しの中に
母と兄からの手紙があったんです。
それは、私が20歳前後、看護師を目指し
初めて実家を離れ田舎から上京し
寮生活をしていた頃に、
母から野菜やお米が送られてきた
中に少しのおこずかいと一緒に入っていた手紙なんです。
手紙を封筒から出してひらいてみると
母からのはなんて事ない、猫の事や
日常の出来事が5行くらい書かれていて、
兄からのは、本当にくだらない内容が
書かれていて・・・
確か、20歳の頃の私はこの手紙を斜めな気持ちで
読んでいたかも。
でもね、今は手紙の内容でなくてね、
手紙なんてめったに書いた事のない
母と兄が書いてくれている姿を思うと
何か、この手紙が違ってみえたんですね。
これは、私があばあさんになるまで
大事に大事にしまっておきます。