極道の妻という「海」
海とお魚パート2
わたくし時折、”カチン~”と頭の中で
音がした時、人格が変身して
口調がちょっと乱れまして、
「くそ・・・・」なんて、
ポロっと洩れてしまいますの・・・オホホ~
それを聞いていた Aさんがどこの組の御方?
とギャクのような、その口調ありえない~
ようなマジ顔で聞いてくる。
わたくし、それ聞いて
”こんなの日常会話や!!
あんたこそ、どこのお坊ちゃんや!!”
と心のつぶやきも、ちょっと乱れ気味
そんな中
ある日、Aさんと何気ない日常の話で
盛り上がっていた時
わたしの、「極道の妻」の岩下志麻さんが好きなんだとう
話題になり・・・
Aさんが思わず 「なんで好きなの?」って
聞いてくるから、
極道の妻の映画の1シーンで
岩下志麻さんが、相手の組におとしまえをつけるのに、
相手からやられる前にですよー
自分の足甲に日本刀を垂直に刺したんですよ。
で志麻さんは・・・
「これで、ええかあー」と言い放って
その場を去っていったの。
この命をかけたカッコよさ!!なんて熱く語ったら・・・
Aさんが、「だからか~~~」と。
?????何が?と私。
私が時折、口調が乱れるのが
Aさんにはあり得ない事だったが、
私が、志麻さんのような女性を
カッコイイ~~~というイメージがあるからなのね~
と納得したらしい!!
よかった よかった。
私が言った言葉を「お魚」に例えたら、
「海」はその言葉を使う私の背景・イメージ
なんですね~。
なので、同じ言葉を聞いていても、
全く違ったイメージをお互い持ってるので、
海=背景・イメージの共有・理解が大事なんです~